OutlookExpressの[送信者を禁止する]では、日々増え続けるスパムメールの受信を拒むことができない。

もっとも望ましい対応策:
Norton AntiSpamなどのアンチスパムソフトウェアの複数ライセンス版を購入する。
購入する。もしくは、会社の入り口で無条件排除できるバージョン購入+システム運用を検討する。
(各人がいちいち自分のPCでスパムフィルター設定していくのは会社にとっては時間の無駄である)

(本日の対応:とりあえず、OutlookExpressの[送信者を禁止する]で、スパムメールドメインを禁止リストに追加しました。
これを行うことによって、cjlekhw@kcwhe.comと、kwehh@kchwe.comなど、ドメイン名が同一のスパムメールを排除することができます。したがって、ドメイン名同一、ユーザー名を変えて送ってくるスパムメールを一度に排除することができ、手間が省けます。しかし、同一業者がドメイン名を変えて送ってくる場合(cjlekhw@kcwhe.comとドメイン名一文字違いのcjlekhw@kcwhc.comなど)は、個々にドメインを登録しなければなりません。送信者禁止リストへ登録するのに、若干の手間は省けますが、根本的な解決にはなりません。
ドメインで追加する方法】
OutlookExpressを起動する。
スパムメールをシングルクリックで選択する(注:開かないで下さい)。
右クリックをし、ショートカットメニューから「プロパティ」を選択して、
メールのプロパティを開く。
「詳細」タブを選択して、このメッセージのインターネットヘッダーを表示する。
Return-Path:
のところにあるメールアドレスの「@」の後の部分をコピーする。
(例:cjlekhw@kcwhc.comの場合は、「kcwhc.com」をなぞって、「Ctrl」キー+「C」キーをおす)
「ツール」メニュー→「メッセージルール」→「禁止された送信者の一覧」を選択する。
「禁止された送信者」タブを選択し、「追加」ボタンをクリックする。
「送信者の追加」ウィンドウのアドレスの入力ボックスでスパムメールドメイン名を
貼り付ける(マウスでクリックして、入力カーソルを点滅さえて「Ctrl」キー+「V」キーを押す。)「OK」をクリックして、禁止された送信者に追加されたことを確認する。