組織として、キャリアをもった女性を育てていくことについて

背景)少子化〜20代〜40代男子人口の減少
女性の高学歴化〜労働力として使える。
市場の形成〜女性が半分→女性の視点にたった商品開発、企画、流通等が必要。

産休について

産休期間中の代替労働力の確保
A)人員を余裕をもってとっておく(そんな余力のある会社はあんまりないんじゃないかな)。
B)派遣社員を利用する(高価)
C)アルバイトを利用する(専門性のある仕事には不向き)
D)業務を外注する(高価)
E)他の社員が補填する(他の社員の残業が増える)

産休明けの服務について
子どもの保育園のお迎え等による早退、遅刻、欠席の増加。
残業ができない分、他の社員への負担が増える。

問題回避策
綿密な連絡をとり、チームでフレキシブルに業務をこなす。
グループウェアの導入、VPN環境の構築により、
情報の共有をはかり、「どこにいても、だれでも」業務を行うことができるようにする。

キャリアをもった女性の人生的考察
一度仕事を辞めてしまうと、同じポジションで復職することは困難なので、
「出産」「育児」を機にやめないほうがいい。
長い人生で考えてみると、子どもが手のかかる期間は、
短いものだ。子どもが大きくなったときの「やりがいのある仕事」
「仕事で得られる収入」のことを考えると、
小さいうちは、「産休」「育児休暇」「有休」を活用し、
のりきって、キャリアを形成していくことが、いい。